GCP.Network 研究の結果

疾病および関連保健問題の国際統計分類第11版、精神および行動の障害部門の開発の一貫として、WHOは革新的かつ科学的なアプローチを用いてその臨床的有用性を評価しています。このアプローチでは、 保健分野の専門家が診断上の意思決定を行うにあたってICD-11で提案される変更点がどう影響するか検証しています。このWHOの方法論では、診断の正確性と一貫性におけるICD-10からICD-11への改良についての情報、および、診断ガイドライン案の理解が困難かまたは一貫して実施されない部分についての情報が得られます。WHOとそのICD-11ワーキンググループは、改訂の終了前に診断ガイドラインを改善するため、この情報を用いることができます。

以下の報告は、WHO主導でGlobal Clinical Practice Networkメンバーの参加により行われたICD-11精神および行動の障害における実地調査の結果の簡約です。Networkの構成メンバーは140カ国以上からなり、そのためこの調査は文化的多様性についても検討され、ICD-11の精神障害分類を世界的に利用可能なものにするという最終目標と合致しています。

つまり、実地調査から得られた情報により診断ガイドラインの改良、さらには追加の実地調査の検討が行われるため、ICD-11実地調査プログラムにおいてこれらの調査が重要となるのです。

ICD-11精神および行動の障害におけるWHOの実地調査のデザインについてより詳細な情報は、コチラをご覧ください。

新しい調査結果について随時更新いたしますので、こちらのページの定期的なチェックをお願いします。